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衆院選=公館投票19日から=小選挙区は住所確認を

ニッケイ新聞 2009年8月18日付け

 第四十五回衆議院議員総選挙が日本の十八日に公示される。国外在住の有権者にとっては、七度目の在外選挙。ブラジル国内での公館投票は、十九日(水)から二十二日(土)まで実施される。
 公館投票の会場は、サンパウロを除きブラジル国内の各在外公館。サンパウロ総領事館管内は、ブラジル日本文化福祉協会ビル(リベルダーデ区サンジョアキン街381)が会場となる。
 投票時間は午前九時半から午後五時。在外選挙認証と、旅券等の身分証明書(コピー不可)の持参が必要。
 従来の比例選挙区への投票に加え、今回の衆院選から全国三百の小選挙区候補への投票が可能になった。
 小選挙区の場合、区域が細かく分かれている。そのため総領事館では、▼在外選挙人名簿登録申請書に記入した最終住所および本籍地の正確な住所をメモする、▼日本の留守宅等に確認する、など事前の確認を呼びかけている。
 郵便投票または、日本国内における投票についての問い合わせは、サンパウロ総領事館日系社会班(11・3254・0100)まで。
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 立候補者の情報は投票会場で確認する事も可能。ニッケイ新聞でも十九日付け紙面で立候補者リストを掲載する予定。

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