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東西南北

ニッケイ新聞 2009年9月26日付け

 郵便局職員スト9日目の24日、サンパウロ州とロンドニア、パラーの組合がスト中止を決定した。25日からは全伯の業務の95%が正常化というが、全国での遅配は手紙類4790万通、小包類30万6千個。サンパウロ州管内の配達正常化には3日程度かかるという。一方、同日は、19州で無期限の銀行員スト開始。窓口が閉まった銀行もあるが、入出金や支払いなどは現金引き出し機やロッテリア、一部郵便局で可能。内容によっては電話やインターネットが使えるものもあるので確認を。前回のストの張り紙が残っていたセー広場のサンタンデール銀行では、24日朝までにスト決行中の張り紙を張り直した。
     ◎
 ルーラ大統領がサルコジ仏大統領との会見後に購入の意向を表明した、ダッソー社のラファール戦闘機2機が、24日の仏海軍演習中に地中海に墜落した。操縦士1人はまだ行方不明。空中衝突の可能性もあるが、事故原因についての正式発表はされていない。2001年の同型機の使用開始後2度目の事故だが、ラファール機初の輸出交渉が大統領同士の人脈で成立と思われていた矢先の事だけに、ルーラ大統領の初志貫徹となるか、空軍関係者が希望を主張するかも見ものだ。
     ◎
 サンパウロ市南部で23日夜、押込み強盗6人が、70歳で年金暮らしの中国人女性に暴行。銃の台尻や拳で頭や胸などを殴り続けられた女性は、病院に運ばれたが死亡した。23時半頃帰宅した息子は、電気がついているのと応接間に人影があるのを不審に思い、家に入る前に警察に通報したが、強盗は外の動きに気付き逃亡。パスポートやカメラ、小切手帳などが奪われたが、電気製品類は持ち去る準備をしただけで置去りにしたという。

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