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■ひとマチ点描■「ブラジルの兄貴」と再会

ニッケイ新聞 2009年9月29日付け

 講演会の最初に「ここにブラジルの兄貴がいます」と山根一眞さんが指を指す先には、元サンパウロ新聞専務の日下野良武さん(66、熊本県)=写真左=。東京支社を日下野さんが立ち上げた当初、山根さんは取材スタッフとして3カ月ほど机をおいて働いていた。
 1972年、日下野さんから依頼され、海上自衛隊練習艦隊に乗り込んで連日レポートを送った。「あの時、私は24歳の若造でした。あれが私の人生を変えた。サントスについたとき数万人の一世の人が出迎えに来ていた姿をみて感動した」。
 日下野さんは「彼は徹夜してもへこたれない、本当にエネルギッシュだった。たいした男ですよ」と目を細めた。(深)

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