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「若い世代がやってくれた」=マナウスで80周年祝賀会=無事の成功4百人で祝う

ニッケイ新聞 2009年10月9日付け

 マナウスで日本人アマゾン移住80周年式典が開かれた9月20日夜、同市内のダイアモンド・コンベンションセンターで祝賀夕食会が行われた。祭典委員会、市、州の来賓はじめ、パラーやサンパウロの日系団体関係者など400人あまりが出席。同地の記念行事が無事に終了した事を喜んだ。
 当日は式典出席のため来伯中の井上信治衆院議員(日伯議連代表)、島内憲大使(祭典委名誉委員長)、柴崎二郎マナウス総領事(同副委員長)、芳賀克彦JICAブラジル事務所長、千坂平通同聖支所長ら日本政府関係者も訪れた。
 錦戸健祭典委員長(西部アマゾン日伯協会長)は、「80周年の成功は関係者の団結の賜物。改めて感謝したい」とあいさつ。
 井上議員は「日伯友好にアマゾン日系社会が果たした大きな貢献を忘れることはできない」と述べ、「開拓魂が受け継がれ、ブラジル社会発展のため日系社会が発展することを祈る」と祝辞を送った。
 サンパウロからの慶祝団を代表して与儀昭雄県連会長もあいさつし、「これからも全伯で交流を強め、日系社会、ブラジル発展のため力をあわせていきましょう」と呼びかけた。
 鏡割りの後、武田興洋・祭典副委員長の発声で一同乾杯。食事の後は、西部アマゾン日伯協会の青年らによるYOSAKOIソーラン、和太鼓演奏や、地元チーム「Kualup」によるボイ・ブンバなども披露され、祝賀の日の最後を飾った。
 式典で外務大臣表彰を受けたエフィジェニオ・サーレス移住地自治会の宮本倫克会長(66、石川)は、祭典副委員長として8月の慰霊祭などを担当した。皇室の来訪が叶わなかったことを残念がりながらも、「先人が80年の間培ってきた功績が今の発展、今日の私たちの喜びにつながっている」と式典の成功を喜んだ。
 アクレ州キナリー移住地、ロンドニア州トレーゼ・デ・セテンブロ移住地を経てマナウスへ移り、07年まで日伯協会の理事を務めた川田敏之さん(79、長崎)は、「いつまでも年寄りがしがみつくのでなく、若い人にバトンタッチしようということでやってきた。よくこれだけのイベントをやってくれたと思う」と話していた。
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 祝賀会の席上錦戸委員長から、病気療養中だった村山惟元・同文協前会長が同日死去したことが伝えられた。錦戸委員長は「世代交代のために尽された方でした」と追悼の言葉を述べ、会場全体で故人に黙祷を捧げた。

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