ホーム | 日系社会ニュース | スザノで福博剣道大会=福博村が総合優勝=400人の剣士集う

スザノで福博剣道大会=福博村が総合優勝=400人の剣士集う

日系社会ニュース

ニッケイ新聞 2009年10月28日付け



 福博剣道協会(上野ネルソン会長)は11日、スザノ市パウロポルテーラ体育館で「第39回福博剣道大会」を開催した。全伯から20チーム、400人の剣士が出場し、幼々年から高段者まで幅広いカテゴリーで白熱した試合が繰り広げられ、約300人の観客が見入った。
 開会式では同協会の林義宣師範の挨拶があり、ブラジル剣道連盟の児島修徳会長の祝辞が続き、蛯原忠男審判長が試合上の注意を説明した。その後、林順二5段、山本ケンタ4段による剣道形のデモンストレーションが行われ、試合が開始された。
 3段以上男子の部では、戸井田エイジ(聖武館)が高山マスミ(三重)を一本で破り優勝。2段以上女子の部では、第14回世界剣道選手権大会に出場しブラジルに初の個人戦3位の結果をもたらした高階ハルミ(ロンドリーナ)が圧倒的な強さで勝ち上がり、大政マリ(文協)を一本で破り優勝した。総合優勝は福博チームが獲得した。
 林師範は、「8月に行われた世界大会に出場者も出ていたし、去年より参加人数は多かった。まだまだ日系人との差はあるが、徐々に非日系人の剣士も増えてきて盛り上がってきた」と感想を語った。各部門の優勝者は次の通り(敬称略、所属)。
【女子の部】▽幼々年=藤倉ミワ(福博)、▽幼年=オリベイラ・アユミ(スザノ)、▽ 少年=林ユキ(福博)、▽段外・初段=高木フミエ(ヴィラ・モライス)、▽2▽ 以上=高階ハルミ(ロンドリーナ)。
【男子の部】▽幼々年=柳田タダトシ(日教寺)、▽幼年=林リュイチ(福博)、▽少年=長屋ユウタ(三重)、▽段外=伊藤シュウリ(福博)、▽初段・2段=石井ノブキチ(スザノ)、▽3段以上=戸井田エイジ(聖武館)。
【団体の部】▽幼々年=福博―A、▽幼年=スザノ、▽少年=三重、▽段外・初段・2段=福博、▽3段以上=文協。

image_print

こちらの記事もどうぞ