ホーム | コラム | オーリャ! | コラム オーリャ!

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年11月17日付け

 在聖総領事館も入居するトップセンターにスターバックス(米国のコーヒーショップ店網)を発見。「いらっしゃいませ」と声をかける若い店員男性は日系人で、日語で接客してもらい嬉しくなった。
 コーヒーが好きな記者、日本でも足しげく通っていた。ブラジルではまだあまり見かけないが、日本ではこの種のコーヒー店が流行だ。
 例えば、スターバックスは1996年に日本1号店を開設、現在854店舗にも。駅や大学内などにあり、落ち着いた店内では、仕事をするサラリーマンや勉強する学生で溢れる。
 また、そういった店で必ずと言えるほど流れているのが、ボサノバやサンバ。それは、「カフェミュージック」として親しまれている。店内で、CDも販売されていた。
 日本の生活にもブラジルの文化が自然と溶け込んでいた、ふと思い出し懐かしくなった。  (裕)

image_print