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ニッケイ新聞 2010年4月21日付け

 火山灰の影響でパリに足止めとなっているモジ市長の一行。さぞや途方に暮れているかと想像していたが、実際はそうでもなさそうだ。ジアリオ・モジ紙の報道によれば、一行は思わぬ長逗留を利用して花の都を視察。市内の看板が小さいことなど、新たな条例に向けたヒントも得たとか。日本なら「不謹慎な」と言われそうな話だが。
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 今月2、3、4日に開催され、今年も多くの子供達が参加したブラジル修養団連合会のキャンプ講習会。同キャンプは、会員だった故石橋初雄さんの提案により、開始当初から34回ずっと息子の故石橋稔さんの農園で行われてきたそうだ。キャンプ開催のために講堂も増築した。食堂で参加者の食事の仕度に心を尽くす稔さんの妻・幸枝さん(67、二世)は、「会がなくなるか、家族ができなくなるまでずっと続けるつもりです」と、笑顔で活動を支えていた。
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 アマゾナス州マナウス市の西部アマゾン日伯協会の会報によれば、日本語学校への入学申し込みが64人、日本語講座が645人だという。「600人を突破!!」の小見出しが踊り、日本進出企業が大きな存在感をみせるゾーナ・フランカのある同地ならではの、日本語教育熱の高さを感じさせる。それにしても、もっと日本進出企業の数が多いはずのサンパウロで、このような殺到する光景が見られないのはなぜ?

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