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ピエダーデ=SBC慈善カラオケ=12年続く協力の輪

ニッケイ新聞 2010年4月30日付け

 第12回SBC慈善カラオケ大会が2月28日、ピエダーデ文協会館で開かれ、約2百人の歌い手が喉を競った。
 同大会はADESC(農協婦人部連合会、前身はコチア農協婦人部)の活動として11年前に始まり、毎年各地で開催されている。コチア組合の「協同」の精神を、組合がなくなった現在も伝える活動だ。
 今回の大会はピエダーデ文協が主催し、地元のカラオケ部、日本語学校、太鼓部、SBC会員、カラオケ教師やリッファ購入者などの協力を得て盛大に実施された。
 サンパウロ、セントロ・オエステ、スドエステなど19団体から歌い手が参加、雨模様の寒い日だったが会場は歌う人、聴く人の熱気に包まれた。リッファ抽選で自転車があたった参加者からは、同地文協の子供たちにと商品が寄付された。
 当日の利益約2万2千レアルはSBC病院へ寄付された。第一回大会から続くこの寄付活動は、同病院の機械・設備購入などに役立っているという。
 同実行委員会では、大会協力者へ感謝を表すとともに、「来年、再来年とこの美しい協力の鎖がずっと続いていくことを願っています」と話している。

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