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ボツカツ=初の日本文化祭り=総領事館などと共催で

ニッケイ新聞 2010年5月18日付け

 聖州ボツカツ市で22~23日に行われる在聖総領事館の出張領事サービスにあわせて、同地で初の日本文化フェスティバル「TOMODATI(友達)」が21~23日に開催される。ボツカツ市、在聖総領事館、国際交流基金、JICA、同文協、UNESP(州立大学)の共催。
 広報のために来社した後藤猛領事は、「出張領事サービスだけではもったいない。市長も協力してくれるというので、この機会に日本文化普及も行い、地元の日系社会の活性化にも一役ということに。この形でやるのは初めてです」と経緯を説明する。
 UNESP元教授で、09年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受勲した坂手實さんも共に来社し、「とても意義深い催し。地元も大変余ロコでいます」と来場を薦めた。
 21日午後8時から市立劇場(Teatro Municipal Camillo Fernandez Dinucci)で開会式が行われ、ボツカツ市交響楽団、サンパウロ市在住の尺八奏者シェン・リベイロ氏(同市出身)、リベロン・プレット市在住の日系人オペラ歌手の山本ゆか氏共演によるコンサートを行う。曲目は「さくらさくら」「赤とんぼ」「ある晴れた日」など。
 日本文化紹介パネル展示は次の3種類。「浮世絵展」が今月22日から6月12日まで同市近代美術館(Museu de Arte Contemporanea, Av. Dom Lucio, 755, Centro)。「京都展」は21日から6月12日まで同市立劇場。「アニメ展」は21日から29日まで同市立劇場で。
 マルセロ・デル・グレコさんによる日本ポップカルチャー講演のテーマは「ブラジル漫画と出版市場」で、22日午後3時から同市立劇場で行われる。

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