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文協全伯俳句大会=今月末まで投句受付

ニッケイ新聞 2010年6月9日付け

 文協創立55周年記念事業として実施される「第一回全伯俳句大会」実行委員会(浜照夫委員長)は、今月30日まで兼題投句を受け付けている。
 兼題は春季一切。未発表作品で一人5句まで。投句用紙は原稿用紙、またはそれに順ずるもの(線を引きマス目)。作品の漢字には振り仮名をつけ、連絡先、電話番号、氏名、住所、CEPを明記すること。
 投句料は無料。用紙は各句会および文協にある。
 誰でも参加できるのが今大会の特徴。案内に訪れた浜委員長、林まどか副委員長は、「グループを問わず、どなたも自由に参加してください」と呼びかけた。
 兼題選者(予定)は、大熊星子、栢野桂山、杉本絃一、星野瞳、西谷南風、小斉棹子、富重久子、広田ユキ、池田童夢、間嶋稲花水、伊那宏、浦畑艶子の各氏。
 送り先はブラジル日本文化福祉協会。住所=Sociedade Brasileira de Cultura Japonesa e de Assistencia Social(俳句大会) Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade, CEP 01508-900, Sao Paulo, SP
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 大会は8月22日午前9時から文協貴賓室(R. Sao Joaquim, 381)で開催される。
 当日は兼題入賞者の発表と席題による俳句会が行われる。参加費は35レアル。弁当が用意され、親睦を深める。

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