「皆さんに会える日が楽しみ」＝演歌歌手の原田悠里さん＝初公演でコロニアへメッセージ＝北島三郎のビデオ上映も

ニッケイ新聞　２０１０年６月２６日付け

　来月１８日に文協大講堂で初のブラジル公演を行う演歌歌手の原田悠里さん（北島三郎事務所所属）から、コロニアへメッセージが届いた。
　原田さんは「木曽路の女」「津軽の花」などのヒット曲を持ち、紅白歌合戦に３回出場、日本レコード大賞では最優秀作品賞２回、金賞４回を受賞。「古都旅情」（小椋佳作詞、尾崎和行作曲）は平城遷都１３００年祭koushiki 応援ソングに選ばれている。
　公演に向け、現在舞台構成、衣装選びを含めて入念な準備が東京で行われている。また、公演では北島三郎さんのメッセージビデオの上映も行われる予定という。

　原田さんのメッセージは次の通り。
　「本当に待ちわびたブラジル公演が間近となり、皆様にお会いできる日をワクワクと楽しみにしています。喜んでいただけるよう衣装もたくさん持っていきます。皆様と心の通う一時になればと思います。北島先生からも頑張ってくるように、励まされています。ぜひお出かけください」
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　原田悠里ブラジル公演（同実行委員会主催）は１８日午後３時からブラジル日本文化福祉協会（R. Sao Joaquim, 381）で開催される。開場は午後２時。
　なお２６、２７両日に文協大講堂で開催される第４５回コロニア芸能祭で協力券の受付が行われる。
　協力券はその他、明石屋、日本品、新寿し、スキヤキサウーデ、文協、ニッケイ新聞、サンパウロ新聞、ニッポンセンター、トミビデオ、らーめん和、ＪＡＰＡＮ　ＨＯＵＳＥで取り扱っている。
　問い合わせは藤瀬圭子プロダクション（１１・３２０７・６６２６）まで。