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ニッケイ新聞 2010年8月21日付け

 ブラジル靖国英霊奉祭会の慰霊祭が22日に東洋会館で行なわれるのに先立って、大東亜戦争で特攻隊に志願し戦死したブラジル出身二世の氏名が一人明らかになった。靖国神社発行「英霊の言の葉」(3)に発表している人で、同神社が遺書、遺品などをしている海軍少尉の高須孝四郎氏。神風特別攻撃隊第7御楯隊に属し、1945年8月9日に日本の東南洋上で戦死したという。英霊奉祭会では、靖国神社の許可を得て、慰霊祭で高須氏のことを紹介する予定だ。
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 今月10日に辞令を受け、9月中旬に帰国予定の島内大使。着任した頃日本では「ブラジルの人口、面積が世界3位であることも知られていなかったかもしれない」というが、関心は高まり、一時帰国の際の講演には200人近い人が集まるほどだったという。伯国への熱視線は他国からも注がれ、現在各国の首脳が「ブラジリア詣で」を行なっているとか。今回の帰国で現役は退くが、「ブラキチをやめるつもりはない」と明言。「日本の最先端技術を駆使したデジタルTVで14年のW杯を見て、16年には日本の新幹線でリオへ行き、日本とブラジルの選手を応援したい」と夢を語っていた。
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 日本海外ツアーオペレーター協会などの情報によると、東京のブラジル総領事館でブラジルの観光ビザを申請する際必要な申請書類が変わる。これまでは旅券、申請書、写真、査証料金のほか、航空券(Eチケット)と預金残高証明書(目安として最低25万円以上)のどちらか一方を提出すればよかったが、今月23日申請分からはこの両方を提出しなければならない。今回の変更は東京の総領事館で申請する場合のみで、名古屋、浜松の領事館での申請はこれまで通り。書類ひとつの追加とはいえ、観光客の足に影響が出なければいいが。

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