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東西南北

ニッケイ新聞 2010年10月14日付け

 チリのサンホセ鉱山での鉱夫救出作業などを見ていると、極限下で生きていくために家族の絆や希望が与える力の大きさを実感する。地底からの手紙で11年同居のクリスティナさんに正式にプロポーズし8番目に救出されたクラウジオ・イアネス氏や、登記上の結婚生活は25年でも式は挙げてなかった18番目に救出のエステバン・ロハス氏には、救出後は結婚式とのコメントが掲載されている。地底の鉱石を持参してピニェラ大統領やゴウボルネ鉱山相らに配った鉱夫や、地底の仲間の寄せ書き入りチリ国旗を誇らしげに見せた鉱夫もいたが、最初に救出されたフロレンシオ氏は喧嘩別れしていた父親と再会など、現場周辺では様々な人間模様が…。
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 12日恒例のアパレシーダ巡礼は15万人以上が参加と13日付伯字紙が報じている。12日には民主社会党のジョゼ・セーラ氏がミサに参加する予定だったため、教会からの要請を受けた労働者党のジウマ・ロウセフ氏は11日のミサに出席するなど、行く方も受け入れる方も色々な気遣いがあるようだ。
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 ブラジル人はお尻が重い? とはいっても、体格の話ではなく、子供の日の買い物の話。最後の最後まで置いておく人が多いため、サンパウロ市25・デ・マルソの11日の買い物客は100万人を超え、身動きがとれない子供連れも多数いたとか。

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