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道クルツラル=日本文化アカデミーを開催=建築、庭園、食の講演

ニッケイ新聞 2010年11月17日付け

 文化事業プロダクション「道 DO CULTURAL」(高橋ジョー代表)によるイベント『道場・日本文化アカデミー』の文化講座が以下の通り、開催される。ポ語のみ。
 講座「日本空間の表現・建築と庭園」が17日午後7時半から、国際交流基金ホールである。
 岡野道子(サンパウロ連邦大学アジア美術学科助教授)、建築家サルキス・カロゥスチアン(京都大学で日本庭園を研究)、建築家ナオキ・オオタケ(レストラン木下の設計で最優秀商業建築賞を受賞)の3氏によるもの。参加希望者は交流基金(11・3141・0110、またはEメール info@fjsp.org.br)まで。
 25日には、レストラン木下でオオタケ氏による講義、26日には、イビラプエラ公園日本館でカロゥスチアン氏による講演「日本庭園入門」もある。申し込みは、(info@japanbrazilgroup.com)。
 20、27日にある「道場第2回講座」では、「黒澤明生誕百年・デッサンと味覚」と題し、日本映画専門家マルセラ・カニゾ氏がインスティチュート・トミエ・オオタケで開催中の「黒澤明デッサン展」を案内し、黒澤映画の世界について講義する。
 レストラン『らん月』で「黒澤アラカルト」の代表的料理も楽しめる。 参加条件などは、メール(info@japanbrazilgroup.com)で問い合わせのこと。

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