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東西南北

ニッケイ新聞 2010年11月19日付け

 カタールのドーハで17日に行われたブラジル対アルゼンチンの親善試合は0対0の引分けに見えたが、最後の最後の後半46分にメッシが得点。ブラジル相手に初得点のメッシはア国に対ブラジル戦5年ぶりの勝利ももたらした。マノ監督には、就任以来4試合目での初得点、初敗北を許した苦い1日だが、ロナウジーニョは試合の組立てなどで良い働きをし、及第点をもらったようだ。来年2月の次の試合まで、監督や選手それぞれの戦いが続く。
     ◎
 サンパウロ市リベルダーデで18日朝、カーブを曲がってきたバスの車体からブレーキ系統の部品(ディスコ)が外れ、通行人を直撃後、通りに面した建物のガラス戸を粉々に砕くという事故が発生。数年前のバスのタイヤが外れて死者が出た事故も含め、バスなどの大型車両の保守作業の甘さを感じる事件は多い。最近は地下鉄もちょこちょこ止まり、10分、15分の遅れもザラ。不満タラタラの乗客の横で、新聞を読む時間が少し増えたと考える事で平静さを保とうとするコラム子…。
     ◎
 サンパウロ州地裁が18日、1993年に宗教上の理由で我が子への輸血を拒み、当時13歳だった娘を死に追いやったとして起訴されていた両親を陪審裁判にかける事を決めた。弁護士は親の反対を受けて輸血をためらった医師の責任だというが、当時の世間を騒がした事件を陪審員はどう裁く?

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