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東西南北

 サンパウロ市セントロの名物高架橋「ミニョコン」の高架下に、3日から、地面から高架橋に届くほどの大きな人物の写真が並べられている。これは、写真家ラケル・ブルスト氏による作品だ。同氏によると、これは「多様性」を称えるための展示で、17日に29人分が揃った時点で全てが出揃うという。写真のモデルは、ドラッグ・クイーン、皮膚病の白斑を持つモデル、先住民リーダー、車椅子利用者、家庭内暴力被害者、運動選手として出世した女性などで構成されている。ブルスト氏によると、この展示会は終了期間が決まっておらず、すべては市民の反応次第だという。多くの人が見、好反応を示してくれれば良いが。
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 リオ市港湾部に設置された、南米最大となる高さ88メートルの超大型観覧車「リオスター」が、6日午前10時に運転を開始。雨が降っていたにも関わらず、長蛇の列ができ、にぎやかなスタートとなった。列に並んだのはカリオッカ(リオっ子)だけではなく、他州からの観光客も相当数おり、全国的な期待値の高さをうかがわせた。このところ、リオを含め、明るい話題が不足気味の中、楽しみが一つできたか。
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 5日、サッカーの15歳以下の南米選手権準決勝がパラグアイで行われ、ブラジルU15代表がパラグアイ代表を2―0で下し、決勝に進出。8日には優勝をかけてアルゼンチン代表と対戦する。まだ、体も出来上がっていない年齢ゆえ、注目するには早すぎるかもしれないが、ブラジルはU17も最近、世界一に輝いたばかり。次世代が育っていることは嬉しいばかり。

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