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サッカー日本代表=公開練習で現地日本人と交流=750人が応援に集まる

練習を行う選手

練習を行う選手

 コパ・アメリカに参戦するため、12日にブラジルに到着したばかりのサッカー日本代表は、早速翌13日に聖市バラ・フンダ区にあるサンパウロFCトレーニングセンターで公開練習を行った。日系学校の生徒や駐在員ら約750人が見学と応援に訪れ、選手たちに大きな歓声を送っていた。
 公開練習は午後4時頃開始。1時間半程軽く体を動かしたのみだったが、参加者らはより近くで選手を見ようと観客席の前へ詰めかけた。
 吉村静香さん(34、青森県)は柴崎岳選手を見に来たそう。「柴崎選手は同郷青森県のスーパースター。試合での活躍を期待している」と嬉しそうに話す。子供を連れていたが、子供が公開練習を見たがったのではなく、自分が柴崎選手を見に来るために連れてきたとか。

入場する選手

入場する選手

 小島尚幸さん(28、東京都在住)は独立行政法人国際協力機構(JICA)の野球指導者のボランティア。今日はJICAボランティア3人で来たという。「伯国で日本代表選手が見られるということで来た。久保建英選手に注目している。来週のチリ戦も会場に応援に行く予定なのでぜひ出場して活躍してほしい」との期待を語った。
 参加者らが特に注目するのは、やはり久保建英選手。18歳の若さで代表入りし、スペインリーグのレアル・マドリード・カスティージャへの移籍も決まっている。
 公開練習の前には代表選手と子供らによる記念撮影が行われ、中には感動のあまり涙を流す子の姿も見られた。

入場する選手

入場する選手

 猪股レオナルドさん(三世)は、「岡崎選手を応援している。チリ戦も観に行くつもり」と話した。日伯両国が対戦することになった場合については、悩む様子を見せながらも「日本にとって難しい試合になると思うが、ぜひ日本に頑張ってほしい」と笑顔を見せた。
 会場には元伯国代表で、2002年の日韓共催FIFAW杯伯国優勝メンバーでもあるジョゼ・エジミウソン・ゴメス・ジ・モラエス氏の姿も。同氏は参加者らに囲まれながらも、丁寧にサインや写真撮影に応じていた。

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