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《サンパウロ市》公共交通機関カード=ビリェッテ・ウニコの使用規定変更を官報に掲載=学割の対象区域も拡大

 サンパウロ市の地下鉄やCPTM、バスなどで使われるビリェッテ・ウニコの使用規定変更が6日付サンパウロ市官報に掲載された。今回の変更は、2月に出された市長令の詳細規定の制定にあたる。今回の変更は90日後に正式施行となる。

 2月1日以降、個人情報や顔写真を登録していないビリェッテ・ウニコの入金上限額は43レアルとされているが、6月1日以降は、個人情報未登録のビリェッテ・ウニコに43レアル以上残っている場合は、個人情報登録型ビリェッテに切り替えない限り、残高が無効になる事も正式に決まった。

 新しいビリェッテに切り替える時は、旧いビリェッテを返却し、個人情報や所属法人、学校などの情報と、顔写真を登録する。入力は、サイト、http://bilheteunico.sp-trans.com.br/cadastro.aspx.で行う。

 旧式カードからの切り替えの場合、課金額が30・10レアル以上残っている必要がある。また、新しくカードを作る場合や紛失などで再発行を依頼する場合の料金も30・10レ(乗車賃7回分)かかる。

 盗難に遭った場合や紛失した場合は、警察で調書を作成してもらい、156番に電話をかけてビリェッテの無効化を申請すれば、即座に無効化してもらえる。

 また、ビリェッテ・ウニコに課金後に運賃が改定された場合、値上げから180日までは値上げ前の料金が差し引かれるが、180日を経過した後は、新しい料金が徴収される。

 サンパウロ大都市圏とボトゥジュル、カンポ・リンポ・パウリスタ、ヴァルゼア・パウリスタ、ジュンジアイ在住でサンパウロ市内の学校に通っている学生には、半額または全額の学割が認められる。学割は、サンパウロ市在住で前述各市の学校に通う学生に対しても有効だ。

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