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ニッケイ新聞 2010年11月26日付け

 20日に行われた国際交流基金サンパウロ日本文化センターのスピーチコンテストで、会場の誰もが気になっただろう事は、発表時に異常に声が高くなってしまう参加者がいること。男性で普段の声は低い人も、日本語を話そうとするとなぜか声が変わってしまうよう。講評の中で内山直明所長は、「日本語教師には女性が多いので、真似しようとしてそうなってしまうのでは」と指摘。緊張もあると思うのだが、先生たちも指導の際は注意して聞いてあげたら良いかも。
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 スピーチコンテストで表現技術賞に輝いたバイーア出身のマリオ・セルジオ・パルマ・ノゲイラ・デ・オリベイラさんは、お気に入りのバーチャルアイドル(コンピュータグラフィックスで作られ、インターネット上などで活動する架空のアイドル)を紹介しようと、スピーチの中で音楽に合わせてダンスを披露。「ちょっとお待ちくださ~い」とのマリオさんの声でいきなり客席からお母さんが登場し、マリオさんにキャラクターの髪型をセットする様子に会場はびっくり。レシフェやリオ・グランデ・ド・ノルテなど各地でのスピーチコンテストでも、いつも両親が一緒に回って応援してくれたとか。その理由を聞くと、「両親は僕のファンだから!」とニッコリ。
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 故黒澤明監督の生誕100年を記念して関連イベントがサンパウロでも開かれているが、レストラン「らん月」(Av. Reboucas, 1394, Pinheiros)で監督が愛したメニューを提供する企画『黒澤ア・ラ・カルト』が好評につき、来月23日まで期間を延長することになった。忘年会の受付も歓迎している。予約・問い合わせは、らん月(11・3085・6915)まで。

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