ホーム | コラム | 大耳小耳 | 大耳小耳

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年11月26日付け

 20日に行われた国際交流基金サンパウロ日本文化センターのスピーチコンテストで、会場の誰もが気になっただろう事は、発表時に異常に声が高くなってしまう参加者がいること。男性で普段の声は低い人も、日本語を話そうとするとなぜか声が変わってしまうよう。講評の中で内山直明所長は、「日本語教師には女性が多いので、真似しようとしてそうなってしまうのでは」と指摘。緊張もあると思うのだが、先生たちも指導の際は注意して聞いてあげたら良いかも。
     ◎
 スピーチコンテストで表現技術賞に輝いたバイーア出身のマリオ・セルジオ・パルマ・ノゲイラ・デ・オリベイラさんは、お気に入りのバーチャルアイドル(コンピュータグラフィックスで作られ、インターネット上などで活動する架空のアイドル)を紹介しようと、スピーチの中で音楽に合わせてダンスを披露。「ちょっとお待ちくださ~い」とのマリオさんの声でいきなり客席からお母さんが登場し、マリオさんにキャラクターの髪型をセットする様子に会場はびっくり。レシフェやリオ・グランデ・ド・ノルテなど各地でのスピーチコンテストでも、いつも両親が一緒に回って応援してくれたとか。その理由を聞くと、「両親は僕のファンだから!」とニッコリ。
     ◎
 故黒澤明監督の生誕100年を記念して関連イベントがサンパウロでも開かれているが、レストラン「らん月」(Av. Reboucas, 1394, Pinheiros)で監督が愛したメニューを提供する企画『黒澤ア・ラ・カルト』が好評につき、来月23日まで期間を延長することになった。忘年会の受付も歓迎している。予約・問い合わせは、らん月(11・3085・6915)まで。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • NHKへの声を聞かせて!=東洋会館で調査、説明会=6日2010年12月2日 NHKへの声を聞かせて!=東洋会館で調査、説明会=6日 ニッケイ新聞 2010年12月2日付け  「NHKへの疑問、不満を聞かせて欲しい」  NHK国際放送局編成広報部の大和久毅さん(36、千葉)が受信者の生の声を聞くため、現在来伯している。  大和久さんは、NHKの海外向け放送(World […]
  • 刊行物=同素体2010年11月24日 刊行物=同素体 ニッケイ新聞 2010年11月24日付け  句誌「同素体」12月号(通巻569号)がこのたび刊行された。  同人作品鑑賞(畔柳道子)、地の裏詠草・選句。べレンみどり句会、サンタイザベル句会の作品も掲載。  […]
  • 剣道の歴史を一冊に=著者小林さん「正しく文化を知ってほしい」=出版記念会を29日に2010年11月26日 剣道の歴史を一冊に=著者小林さん「正しく文化を知ってほしい」=出版記念会を29日に ニッケイ新聞 2010年11月26日付け  「剣道の歴史に焦点を当てたものとしてはポ語初だと思う」。  背筋を伸ばし、自著への思いを流暢な日本語で語るのは、小林ルイスさん(31、三世)。  このたび、『PERGRINOS DO SOL - A […]
  • 大耳小耳2010年10月7日 大耳小耳 ニッケイ新聞 2010年10月7日付け […]
  • 風呂敷の知恵、伯国に=山田悦子専門家が講演=エコ、お洒落の視点からも2010年11月13日 風呂敷の知恵、伯国に=山田悦子専門家が講演=エコ、お洒落の視点からも ニッケイ新聞 2010年11月13日付け  実用以外にエコ、ファッションとしての風呂敷文化を伝えるため、リオ、マリンガでワークショップなどを実施してきた山田悦子さんが9日夜、国際交流基金サンパウロ文化センターで講演した。 […]