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岩手県人会=リオ水害への見舞金=3900レアルを現地へ

ニッケイ新聞 2011年2月8日付け

 リオ州山間部の洪水被害に対する岩手県人会(千田曠曉会長)の見舞金受付が終了した。合計3919レアルの浄財が寄せられ、先月と今月の2回に分けて同会からリオ州日伯文化体育連盟(鹿田明義理事長)あてに送金された。
 岩手県人会では1月の定期総会で見舞金を呼びかけ、二日で716レアルが寄せられ、19日にリオ日文連へ送金した。その後も申し出があったため受付を継続、集まった2903レアルを今月1日に再び同連盟へ送った。
 鹿田理事長からは同会へ送った御礼のメールの中で、感謝の言葉とともに、見舞金をノヴァ・フリブルゴ文協へ送る意向が伝えられた。
 千田会長は、「協力していただいた方に県人会として御礼を申し上げたい」と話している。

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