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東西南北

ニッケイ新聞 2011年7月28日付け

 23日から24日にかけ、大サンパウロ市圏エンブー市で見られた謎の飛行物体の正体が明らかになった。鮮やかな色合いで円を描きながら動く飛行物体は、バロン(気球)でもないし、宇宙からの飛行物体でもないしと騒がれていたが、26日付G1サイトによれば、エンブー市に住む42歳の技師が発光ダイオード(LED)などを使って作った凧。サイトには、発明や実験好きの技師が代替エネルギーなどへの興味から作った凧の設計図を描き込んだノートの写真も掲載されたが、本人の顔は見せないまま。「凧がちゃんと機能して長時間光を放ち続けたという事は、あの凧に使った方法を日常生活に生かす事も可能だという事さ」という技師の言葉が、小気味よく響きそうだ。
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 27日に開通したばかりのオレステス・ケルシア橋に、カサビサンパウロ市長の看板政策「シダーデ・リンパ」に引っかかるコンクリートブロックが並んでいると同日付フォーリャオンライン。建設資材を納入した業者の名前と電話番号が書かれたブロックが連なっているもので、「うちの製品にはすべて会社名と電話番号を入れている」との業者側の説明とは裏腹に、名前や電話入りのブロックは目に付く所にのみ並んでいたという。同種の違反は1万レアル以下の罰金の対象というが、意図的に売名行為を行った業者への罰金徴収とブロックの行き先は?

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