ホーム | コラム | 東西南北 | 東西南北

東西南北

ニッケイ新聞 2011年8月17日付け

 サッカー代表チーム監督としてW杯優勝経験もあるザガーロ氏が16日未明、リオ市南部のボタフォゴ地区で強盗に襲われた。奥さんと息子を乗せた車の行く手を4人組の乗る車に阻まれ、降りてきた2人に銃を突きつけられたが、ザガーロ氏と知った犯人達は車を盗むのは諦め、財布や金の鎖などだけを持って逃げたという。9日に80歳の誕生日を迎え、全伯から祝いとお礼の言葉が届いた著名人を丸腰で置き去りにしなかったのは強盗なりの表敬行為?
     ◎
 16日付本紙で報じた14日未明に死者1人、負傷者8人という事故が起きたリオ市の遊園地では、2006年にも14歳の少年が死亡していた事が15日に判明。2008年にも負傷者2人が出る事故が起きており、警察では、危険を承知の上で営業を続けていた遊園地所有者の行動は、過失致死罪ではなく殺人罪を適用するに値するとみて捜査を継続中だ。
     ◎
 連邦直轄区は砂漠並み—。ブラジリアで15日午後2時、大気中の湿度が10%となり、02年と04年に記録した最低記録に並んだ。サハラ砂漠の湿度は平均10〜15%だから、まさに砂漠並みの気候だが、同市の降雨は9月後半までお預けとか。マット・グロッソ州クイアバでも15日の湿度は12%まで低下しており、地球温暖化に伴う少雨の影響は中西部全体に広がっている。

image_print

こちらの記事もどうぞ