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三和学院=シャドウボックス展覧会=「春」をテーマに8日

日系社会ニュース

ニッケイ新聞 2011年10月1日付け

 三和学院(前川忠寛代表)サンパウロ校(Rua Teixeira da Silva, 539, Paraiso)の「第17回シャドウボックス展覧会」が8日午後1時〜4時半まで、同校で開催される。入場無料。
 シャドウボックスとは、絵を細密に何層も切り重ねることによって立体感をもたせる3Dアート。17〜18世紀に欧州の職人が始め、現在では日本や欧州、米国などで盛ん。ブラジルではまだあまり知られていないという。
 同校では99年から、シンガポールでシャドウボックスの技法を習得した皆木サンドラ講師が指導しており、現在約30人の生徒が学んでいる。
 テーマは「春」で、当日は皆木講師と生徒の作品90点を展示。作品の一部は即売もされる。
 また同校では、サンバ、パーカッション、カバキーニョ、ギター、ピアノ、三味線、ヨガ、琴などのレッスンを行っている。詳しくはHP(www.sanwacursos.com.br)。
 問い合わせは同校(11・3885・8594)まで。

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