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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年1月3日付け

 3千食のお雑煮が振舞われた大晦日の『第41回餅つき祭り』。雑煮は具や汁の種類が地域によって異なり、地方による食文化の違いを表す例としてよく挙げられる。リベルダーデの雑煮はすまし汁仕立てで具は紅白の丸餅に椎茸とセリ、ナルト。出汁は、ACALで日本舞踊を教える蓮井康恵さんが市販の素に酒や砂糖を加えて調製したもの。あっさりと食べやすく、会場となったACAL会館の至る所に空の器の搭ができていた。
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 ルーテル教会で6日、音楽イベントを企画するウィリーさんは毎年、ブラジル音楽にゆかりのある地やルーツを訪ねるブラジルツアーを開催しており、今回は12月28日から7日まで来伯中。一昨年にはブラジル音楽のガイドブック『リアル・ブラジル音楽』(ヤマハミュージックメディア)を出版するなど執筆活動も積極的に行っている日本人男性。ブラジル音楽に関心のある人は足を運んでみては?
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 年末年始にかけて弓場農場を訪れた。大晦日は紅白歌合戦が約3時間半にわたって行われ、各15組が余興を交えながら熱戦を繰り広げた。「内輪で楽しむだけなので、取材は避けてほしい。写真撮影も禁止です」と言われ、仕方なく一観客として鑑賞。内輪とはいえ、出演者は衣装をバッチリ決めており、滞在中の旅行者らも堂々と登場、寸劇で爆笑を誘った。新聞で紹介することができないのが残念だが、訪れなければ楽しめない舞台の余韻でよい年を迎えることができた。

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