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東西南北

ニッケイ新聞 2012年4月20日付け

 連警が追及している汚職疑惑の中心人物、カルロス・アウグスト・ラモスことカルリーニョ・カショエイラ容疑者が、18日にリオ・グランデ・ド・ノルテ州の刑務所から連邦直轄区の刑務所に移った。2月29日の逮捕以来、16キロやせた同容疑者は、16日に79歳で亡くなった母親の葬儀にも行けず。焦燥した状態での移動で点滴が必要な程弱っているという。自らが蒔いた種とはいえ「奢れる者は久しからず」を地で行く話…。
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 サンパウロ州内のスーパーマーケットがレジ袋の無料配布を止めた後、店内用の買い物カゴを持っていく客がいるとの記事に目を疑った。店によってはダンボールなどが足りず、自前の買い物袋もないという客が、再利用できる買い物袋を買うお金がないとか癪に障ると思っての仕業かもしれないが、こんな時、自分もと思う人と、良心はどこにと問う人はどちらが多い?
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 5月に開催される世界最大の映画祭、カンヌ映画祭にブラジルから「セントラル・ステーション」で知られるヴァルテル・サレス監督の新作「オン・ザ・ロード(英題)」が、最高賞のパルム・ドールの候補作として出展されると発表された。この映画は同名の著名な米国小説を初めて映画化したもので、ハリウッドの有名な役者陣を集め、かねてから注目が高かった。同映画祭は5月16〜27日に開催される。

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