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ミュージカル『アルゼンチンの四季』公演=バラエティ溢れる総合芸術=文協で28、29日

ニッケイ新聞 2012年4月21日付け

 ミュージカル『アルゼンチンの四季』の公演が28(午後8時)、29(午後6時)の両日、文協大講堂(Sao Joaquim, 381)である。
 チケットは40レアル、購入はイングレッソ・ラピド(ingressorapido.com.br, 4003-1212)から。文協事務所では大講堂の改修資金への寄付を含むチケット(100レ)を販売中。
 後援はサクラ醤油、協賛は、ブラジル文化省、池崎商会、ファースト・ショップ、ドリーム・コンサート、サンスイ。
 親日家の舞台監督イヴァン・セーラ氏が09年に援協福祉部支援のために制作・上演。再演を願う声を受け実現した。
 タンゴの巨匠アストル・ピアソラの楽曲『ブエノスアイレスの四季』を主題に、パントマイム(佐々木ジュンジ氏)、フラメンコ、クラシックバレー、タンゴ、和太鼓(丹下セツ子)が融合。
 キューバ人振付師のミゲリト・アロンソ氏が演出の一部を担当、アルゼンチン人ダミアン・トーレス氏率いるオーケストラが出演、国際色溢れる顔ぶれが揃う。尺八奏者シェン・リベイロ氏も特別出演する。
 案内のため17日に来社したコーディネーター役の当真千鶴さんは「これくらい楽しめるショーは滅多にない。上演2時間があっという間に感じる」と魅力を語った。
 問い合わせは、文協(3208・1755)、または当真さん(3207・3964)まで。

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