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東西南北

ニッケイ新聞 2012年5月9日付け

 聖市でのヴィラーダ・クルトゥラルの食の市で混乱が生じた事は8日付本紙既報だが、カサビ市長が7日、食一色のヴィラーダ・ガストロノミカの可能性を示唆。市観光局が今後の方針を検討中だが、4月22日未明のシェフ有志による〃オ・メルカード〃も盛況など、食への関心の高まりは目を見張るものが。今回のヴィラーダでは、323トンのゴミと22・5トンの再生資源ゴミを回収。11年の300トン、10トンを上回ったが、食の市以外の食事コーナーが少なかったのも来年への課題か。
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 中国の路上で、婦人をねらった窃盗を未然に防ごうとして怪我までした伯人男性が、隣人愛の模範として注目の的に。2歳女児が2度も車に轢かれたのに通行人は誰も助けようとせず、ゴミ回収の女性が病院に運んだが死亡という事件もあった国だけに、勇気ある行動が賞賛を浴びたようだ。
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 4月14日付本頁で、伝説のカンガッソ、ランピアンを同性愛者とする伝記本が北東部で物議を醸していると報じたが、今度は聖州で新たなランピアン本が発売される。だが今回の「イコノグラフィア・ド・カンガッソ」という本は、1930年代にランピアンの写真とドキュメンタリー映画を実際に撮ったカメラマンの知人の遺族が編纂した貴重なもの。ドキュメンタリーは付属DVDで観賞できる。

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