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東西南北

ニッケイ新聞 2012年5月11日付け

 2014年のW杯の現地実行委員会(COL)に政府も介入する事が決まった直後の9日、上院がW杯法案を承認した。国際サッカー連盟(FIFA)と政府から圧力をかけられての審議は、四つの委員会を経ないままでいきなり本会議という異例の展開。下院が承認したままの法案を承認したため、後は大統領裁可のみで発効。酒類の販売は各州政府の判断に委ねるという部分に苛立ちを隠さなかったFIFAがどう出るか、大統領が拒否権を使うかは要観察。
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 10日付伯字紙によると、男性の糖尿病患者が06年の4・4%から11年は5・2%に18%も増加。肥満傾向が強くなったせいらしく、女性患者は6%、全体平均は5・6%だった。生活習慣病である糖尿病の罹患率最高は7%のセアラ州フォルタレーザで、最低は3%のトカンチンス州パウマス。何による差かが気にかかる…。
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 10日付本紙7頁でも紹介された聖市の芸術市(フェイラ)「SP—Arte」は、日本からのカイカイ・キキ・ギャラリー以外にも注目の外国ギャラリーが参加し、話題を呼んでいる。特に勇名なのは英国のホワイト・キューブ、米国のナン・ゴルディン、ドイツのガレリア・アニタ・ベッカーズなど。最低価格120レの展示即売会で、「入場者の9割は買わない」と語る主催者を驚かす結果が出るか。

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