ホーム | 日系社会ニュース | 文協桜祭り=昨年と比べ規模2倍に!=7、8日に盛大に開催

文協桜祭り=昨年と比べ規模2倍に!=7、8日に盛大に開催

ニッケイ新聞 2012年6月29日付け

 ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)は7月7、8の両日午前10時から、国士舘大学スポーツセンター(Rodovia Bunjiro Nakao, km 48, Estrada para Ibiuna, Bairo do Carmo)で『第16回桜祭り』を開く。開会式は7日正午から。
 会場の規模が昨年から大幅に拡張され、従来まであった舞台での歌謡ショーや食べ物の販売などに加え、震災写真展や活け花、盆栽などの展示、フォトコンテストなどが行われる。
 協賛企業のブースも設けられ、プラスチック製品を扱うサンスイ社が水槽を出展。その中を色とりどりの錦鯉が泳ぐ。
 50以上のバザリスタの出店や桜の苗木の販売、折り紙、押し絵などの各種ワークショップもある。協賛のサンロッケ市からは、地元レストランが出店される。
 案内のため来社した木多会長と中島エドアルド事務局長は「昨年と比べ2倍の規模。1日中楽しめるイベントなので家族みんなで参加を」と呼びかけた。
 入場料は無料だが、車での来場者には15レアルの寄付が呼びかけられている。また、当日朝には文協前からバスが運行される。
 問い合わせ、バスの予約申し込みは文協(11・3208・1755)まで。

image_print