ホーム | 日系社会ニュース | 120人の謡い手が出場=郷土民謡全伯大会、5日に

120人の謡い手が出場=郷土民謡全伯大会、5日に

ニッケイ新聞 2012年7月27日付け

 ブラジル郷土民謡協会(斉藤美恵会長)主催『第24回ブラジル郷土民謡全伯大会』が8月5日午前9時から、宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)である。入場無料。
 サンパウロをはじめ、マリンガ、ロンドリーナ、アラサツーバ、バストスなどの各支部から総勢120人以上が参加し、日頃の練習の成果を披露する。
 優勝者は、日本への往復航空券が贈られるとともに、10月下旬に日本武道館で開かれる全国大会の出場権を得る。
 案内のため来社した斉藤会長、星野幸次郎、保坂栄千雄両副会長は「発声方法や歌い方など、カラオケの参考となる部分も多い。普段民謡に関わりが無くても、歌うのが好きだという人はぜひ見に来て欲しい」と呼びかけている。

image_print