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ニッケイ新聞 2012年9月25日付け

 V・モラエス文協の50周年を祝う式典の後に催された演芸会では、「東西歌合戦」と称して2チームに分かれたカラオケ対抗戦が行われた。なぜ一般的な「紅白」でないかと聞くと、会員の高齢化が進み、女性の参加者の割合が大きくなったことで、男女別のチームとなる「紅白」では成り立たなくなったのだとか。ちなみに両チーム計40人(うち男性15人)によって争われた歌合戦の結果は引き分け。大きな拍手の中、大団円で会の幕は閉じられた。
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 カリフォルニア州のデスバレー別名〃死の谷〃にあったマンザナー日系収容所で誕生した國誠流詩吟。6月にあった同会温習会に出席した荒國誠宗家に取材、その歴史を7月7日付本紙で取り上げた。今月初旬、作本登実子・当地支部長らは北米支部の式典に参加し、同収容所も訪れた。「宗家が國誠流を作った場所かと思うと涙が出た」。現地の会員もブラジルからの訪問を喜び、大歓迎だったとか。作本さんらは「最高の旅になった」と感激しきり。
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 「遅すぎたかも…」と言いつつ、ブラジル日本会議が領土問題についてのコロニアの意見を聞きたいと27日午後2時から、日本語センターで会合を開く。「数度開催し、意見を集約したものを日本政府に提出する」と張り切る小森広会長。一方、伯日議連の副会長の安部順二下議、実は伯中議連の副会長でもあることから、日中関係の解決への協力をブラジル政府に提案するとか。

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