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『ウニベルソ・ダ・アクアレーラ』展=講演やワークショップも

ニッケイ新聞 2012年10月23日付け

 ウニベルソ・ダ・アクアレーラ(小松レジーナ代表)主催による水彩画展『第7回ウニベルソ・ダ・アクアレーラ』が、11月22日からサンパウロ商業協会(Rua Galvao Bueno 83, Liberdade)である。オープニングは22日午前9時半から。開館時間は午前10時〜午後5時半で、12月2日まで開催。入場無料。
 11月23日が「水彩画の日」に制定された2005年から、作品展を兼ね技術向上、プロの画家による情報提供・指導の場として毎年開催されている。昨年は延べ約1千人が来場した。
 応募作品121点の中から選ばれた70作品のほか、講師らによる作品22点が出展される。
 毎日午前10時から講演会(要申込み)もしくはデモンストレーション、午後2時からはワークショップ(要申込み、45レアル、全日参加の場合は1割引)が開かれる。また、5枚まで自作品を持ち寄り、講師に助言を仰ぐことも可能(要申込み、45レ)。プログラムはサイト(www.universodaaquarela.com.br)まで。
 案内のため来社した脇坂グラシエラさんは「いい先生と知り合う機会です。すぐに一杯になるので早めの申込みを」と呼びかけている。
 申込みはマリルさん(11・5585・3689、98557・1400)まで。前述のサイトでは常時、同会場でも10月26日、11月9、16日に申込みを受け付ける。

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