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ACALが祝勝会開催=日系市議5人が抱負語る=「日本的精神が評価された」

ニッケイ新聞 2012年11月9日付け

 リベルダーデ文化福祉協会(池崎博文会長)は6日、同会館で先月の全伯統一市議選で当選した日系議員を讃える祝賀会を開き、日系団体関係者ら約70人が訪れた。聖市の野村アウレリオ(PSDB)、羽藤ジェオルジ(PMDB)、大田正高(PSD)の各氏のほか、サンベルナルド・ド・カンポ市の南洋行(PSDB)、オザスコ市のファビオ・ヤマト(PSDC)の両氏が招かれた。
 来賓には、福嶌教輝在聖総領事や聖州議の羽藤ジョージ氏、県連、文協、援協の日系3団体の会長らが出席した。
 池崎会長から来賓らに向けた謝辞と当選議員らの紹介があった後、福嶌総領事から「当選議員の方々には、精力的な働きと日系コミュニティを支える柱となることを期待している。総領事館も可能な限り協力していきます」とのエールが送られた。
 続いて5人の議員が挨拶し、感謝の言葉や今後の目標を語った。再選を果たした野村氏は「再び選んで貰えた理由は、自分の中の日本的な精神が評価してもらえたから。真っ直ぐで誠実な日本人のやり方を反故にすることは市民を裏切ることになる。それを忘れずに突き進んでいきたい」と自らの姿勢について熱弁した。
 「教育分野の改革に力を注ぎたい」と話したのは初当選の大田氏。「小学校への入学前教育を行う施設を増やし、より充実させることが大きな目標。教育の充実が犯罪率の低減にもつながる」と抱負を語った。
 隣市のサンベルド・ド・カンポ市から参加した南氏も「政治家としてオメナージェンされることは滅多にないので、本当に嬉しい。選挙期間中も、池崎さんを始めとするサンパウロの方々からの応援は力になった」と謝意を示した。
 その後、それぞれに日本刀と兜をあしらった記念のプラッカを贈呈。会場は大きな拍手で包まれ、議員らを囲んだ食事会が賑やかに行われた。

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