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ジャバクアラ文協=カラオケ大会25日に=会館改修し活動活発化へ

ニッケイ新聞 2012年11月13日付け

 今年で創立42年目を迎えるジャバクアラ文協(奥村ネルソン会長、会員約150家族)は25日、16回目となるカラオケ大会を同会館(Rua das Nhandirobas, 388, Jabaquara)で開く。午前8時開始で、午後8時頃まで。
 案内のため来社した奥村会長、大久保パウロさんによれば、会館は昨年の高田エリオ会長時代に大幅な改修を行ったため、今後は会の活動をいっそう活発化させたい意向だという。
 当日は会員やカラオケの生徒など、4〜97歳まで約260人の一般愛好家が出場する予定。出場者の80%が60歳以上で、童謡や演歌、ニュー演歌、民謡などが歌われる。
 入場は無料で、会場では食事も販売される。奥村、大久保さんは「会の活動や新しくなった会館をぜひ見に来てほしい」と来場を呼びかけた。
 なお同会では、運動会などのイベントのほか書道、踊り、高齢者向けコンピューター教室、卓球、空手、絵画教室などを行っており、特に若い人の活動参加を募っている。
 問い合わせは同会(電話=11・5011・2565/99658・4724)まで。

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