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東西南北

ニッケイ新聞 2013年1月17日付け

 日本の名映画監督、大島渚死去のニュースは伯字紙でも大きく報じられた。フォーリャ紙は代表作「愛のコリーダ」の写真と共に文化欄の一面全部を使って報道し、大島の研究本を発表したことのある伯人映画批評家の追悼記事を掲載した。エスタード紙は「聖市は日系映画館があったため、欧州で有名になる70年代より前の60年代から伯国では知られた存在だった」と記している。
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 聖州内陸部のサンカルロスで14日、マニキュア師のナヤラ・クリスチーナ・パトラソンさん(24)が心停止のために亡くなった。ナヤラさんは7日にデスカルヴァド市の整形外科で脂肪吸引の手術中に心機能が停止、サンカルロスの病院で7日間昏睡状態にあった。ナヤラさんが大きな病気にかかったことは過去になかったという。ナヤラさんは4歳と生後8カ月の子供の母親で、2人目の子供の出産後、体型のことで悩み、手術に踏みきったという。
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 昨年、前代未聞のエスコーラ関係者のステージ乱入による結果発表妨害が起きた聖市では、今年のカーニバルから、アニェンビのサンバドローモでの結果発表のステージは鉄でガードされたものとなり、関係者の出席もエスコーラにつき10人とし、事前に登録させるという。昨年の発表は、乱入者に投票用紙を破られ、山車に火がつけられる騒ぎとなった。

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