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東西南北

ニッケイ新聞 2013年2月1日付け

 1月31日付アゴラ紙によると、ルーラ前大統領が14年のサンパウロ州知事選挙に民主運動党(PMDB)のガブリエル・シャリッタ氏の擁立を考えているという。同氏は昨年のサンパウロ市市長選4位で、決選投票ではハダジ現市長を支援した。また、このサンパウロ州知事候補をPMDBに譲るのと引き換えに、副大統領職を、ブラジル社会党(PSB)の大統領候補エドゥアルド・カンポス氏に譲らせようとしているとの説も。
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 12年5月に起きた「ヨキ」のマルコス・マツナガ取締役のバラバラ殺人事件の公聴会が1月31日に行われ、マツナガ氏の愛人だったナタリア・ヴィラ・レアル・リマさん(24)が証言に立った。それによるとマツナガ氏がナタリアさんに密会に訪れる際は常に、同氏を殺害した妻のエリゼ容疑者からの引っかき傷を受けていたという。また、同夫婦は別々の寝室で寝ていると聞いたとも証言。愛人の目線らしい証言ではあるが。
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 南大河州サンタマリアでのナイトクラブの火災を受け、サンパウロ市のナイトクラブ監査が厳しくなること、正式に営業認可の下りているナイトクラブが少ないことは昨日の本欄でも報じたが、ハダジ市長が明らかにしたところ、現在サンパウロ市では600軒のナイトクラブが営業許可の申請待ちの状況だという。取り締まる前に、まずは自分の足元から見つめる必要が。

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