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水準高い試合展開=準青年の部 ロンドリーナ優勝=少年の部 P・バレット優勝=V TACA YAKULT DE BEISEBOL INTERCLUBES – INFANTIL E PRE-JUNIOR

第5回ヤクルト杯少年野球大会

ニッケイ新聞 2013年3月2日

 2月23、24日、心配された雨も降らずアゲハチョウの舞う青空の下、ヤクルト・イビウーナ、バルゼン・グランデの2球場で第5回ヤクルト杯少年・準青年野球大会が行われ、15チームが参加した。インファンチル(少年12歳以下)は昨年に続きペレイラ・バレットが2連勝、9チームで試合したプレジュニオール(準青年14歳以下)ではロンドリーナが優勝した。ブラジル選抜チームが今日3月2日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へ初参加を果たす今年、球場は大いに盛り上がった。

 伯国、サンパウロ州、イビウーナ市、ブラジル野球ソフトボール連盟、サンパウロ野球ソフトボール連盟の5旗がはためく中、初日23日はヤクルト・イビウーナ球場で準青年の部の試合が午前7時半から午後5時まで、少年の部が午前8時から午後4時半まで行われた。
 翌24日も綿雲が浮かぶ青空が広がり、午前8時から試合開始、準青年の部は午前11時40分からロンドリーナとナビライの決勝戦が行われ、ロンドリーナが1回裏、2回裏、4回裏に各2点を入れ、ナビライが4回表に1点を返しただけで、6対1でロンドリーナが優勝した。ロンドリーナは第2回大会で優勝しており、2回目の優勝となる。
 少年の部、ペレイラ・バレットとマリンガの決勝戦は、ペレイラ・バレットが1回表に2点、2回表に3点、5回表に1点を入れ、マリンガは2回裏に1点、4回裏に2点を入れ最終回裏でチャンスを迎えたが得点につながらず苦杯を飲んだ。ペレイラ・バレットの優勝は昨年に続く2連勝となる。父兄による同チームの応援は激しく、少年選手は応援団に応えた形で優勝した。
 各試合終了後はどのチームも球場に向かって一礼、応援席に向かって一礼、再び球場に向かって一礼を実行、「ありがとうございました」と感謝し、日系人らしい礼儀作法を励行した。
 閉会式ではヤクルト商工株式会社の貞方賢彦会長が「3月2日にワールド・ベースボール・クラシックの伯日選抜試合が行われる。ブラジル選抜チームの選手をヤクルト・ベースボール・アカデミーから出したことを誇りに思う。皆さん、衛星放送で放映されますので応援してください」とあいさつした。
 ブラジル野球ソフトボール連盟の大塚ジョルジ会長は「ヤクルトの貞方会長、山崎和樹総務部長に、第5回ヤクルト杯少年・準青年野球大会を無事開催できましたことを感謝申し上げます。テレビでぜひ、ワールド・ベースボール・クラシックの試合を見てブラジルを応援してください」と閉会のあいさつをした。
 その後、貞方会長が優勝チームと個人賞受賞者一人ひとりにトロフィーを手渡し、5旗を降ろして閉幕した。

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