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ニッケイ新聞 2013年6月18日

 日本の完敗に終わった日伯戦後、何人かのブラジル人に日本代表についての感想を聞くと「100%出し切っていたと思うよ」「センターバックが問題かもね。コッパまでに成長させなきゃ」など、馬鹿にすることもなく慰められるように諭された。親日的なようにもとれるが、耳子自身が感じたのは「同じ舞台のチームとして扱われていないな」という印象。とはいえ日本にプロリーグが設立されたのはわずか20年前。ブラジルに負けることが「当たり前」と報道されなくなっただけでも凄いこと。さらなる成長を目指し、残る試合に臨んでもらいたい。
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 東洋会館であったコンフェデ杯日伯戦を企画したACALとIPK。正午からは初の『フェイジョアーダ祭り』を実施、こちらもなかなかの盛況ぶりを見せ、多くの人が訪れていた。「何回もお替りできるように」と関係者が言う通り、かなりライチな仕上がり。それに加え、かき揚、白和え、餃子なども食べ放題、皿の上もまさに〃日伯〃となり、来場者も喜んでいた。
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 先日開通したエミレーツ航空によるドバイ—羽田直行便。早速当地から利用した日本人によると、料金は格安だが食事は2種から選べるし、新着映画も満載とまずまずの評価。しかし、10時間以上の待ち時間があるドバイでは、同社がホテルを提供することになっていたが、機内アナウンスも地上での案内もなしで右往左往。室内インターネットもない大衆宿で、少々難儀したようだ。ただし、羽田到着後は東京・品川駅まで無料バスが運行しているので、深夜でも安心とか。直行便の利用をお考えの方は、ご参考に。

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