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東西南北

ニッケイ新聞 2013年8月14日

 12日、サンパウロ市東部イタケーラの少年刑務所で、収監中の少年54人が脱走するという事件が起きた。午後12時頃に刑務所で暴動が起こり、刑務所から逃げなかった少年たちが看守に暴行を加えているあいだに他の少年たちが脱走を試みたという。この刑務所には103人が収監されており、そのうちの半分以上が逃走したことになる。これは少年刑務所では過去5年で最大の脱走劇だという。12日のうちに22人が再逮捕されたが、現在もまだ半分以上の囚人が逃走中だ。
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 サンパウロ市を南北に走る道路でのバス専用道路が拡張されているが、12日はその計画第3段として、シダーデ・ヅットラやカンポ・ベロ(共に南部)の道路約13キロにバス専用道が適用された。その結果、対象となった区域のバスの走行時間は、自動車よりも40分速くなったという。また、交通工学公社(CET)の発表によると、12日に専用道が実施された地域でのバスの時速は平均71%アップしたという。このまま順調に行くことを願いたいもの。
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 きょう14日のブラジリア時間15時45分から、サッカーブラジル代表(セレソン)はスイス代表とスイスでの親善試合を行う。この試合はコンフェデレーションズ杯以降、セレソンにとっては初の試合となる。この試合を前に、スペインのバルセロナFCの依頼により、ネイマールへの取材は禁止された。ネイマールは先週、チーム・ドクターから軽度の貧血と診断されている。世界有数のクラブらしい管理の厳しさだが、ブラジルのマスコミには淋しいか。

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