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ドヴォルザーグなど4曲を=福田弦楽団25周年公演

ニッケイ新聞 2013年8月31日

 福田弦楽合奏団(福田百合子代表)の『創立25周年記念コンサート』が9月2日午後9時から、サラ・サンパウロ(Praca Julio Prestes, 16, Santa Cecilia)で開かれる。入場料20レアル(Meia Entradaは10レ)。
 サンパウロ市内の福田音楽学園を母体とし、1987年に百合子さんを代表に設立された。これまで200人近くを指導し、多くのプロの演奏家を輩出してきた。
 OSESP(サンパウロ州立交響楽団)の客演指揮者で、ドイツでも28年間の音楽活動実績のあるセルソ・アントゥネス氏が指揮者を務める。ドヴォルザーグの「セレナーデ」など4曲が披露される。
 案内のため来社した福田代表、セルソ氏は「25周年の成果を出し切るコンサートにしたい」と意気込みを語った。
 チケットの申し込みはサイト(www.ingressorapido.com.br)から。問い合わせは福田代表(11・5571・6221)まで。

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