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東西南北

ニッケイ新聞 2013年9月19日

 聖市保健局の調査によると、市内にある10の市立病院では、医師の数が適正人数に27・2%も不足していることが判明した。10の病院の医師の適正人数の合計は2883人だが、現在勤務している医師は2097人。医師の数がもっとも不足している病院は北西部ピリトゥーバのドトール・ジョゼ・ソアレス・ウングリア病院で、215人必要なところに123人の医師しかおらず、42・7%が空席の状態だ。また、来年のW杯の会場となる東部イタケロン・スタジアム近くのヴァルドミロ・デ・パウラ病院でも93人の医者が不足しており、W杯に向け不安を残している。
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 17日の聖市議会では49の議題の投票が行われ、そのうちの32が承認されたが、そのうちの二つはシダーデ・リンパ法の改正法案だった。一つは市内全てのバスやタクシー(1日に合計して約4万9千台)での広告を認めること、もう一つは教会や病院が看板を掲げることを認めるというもの。二つ目の法案の場合、名前やロゴの表示は広告に数えないが教会案内などが入ると都市景観委員の許可が必要となる。両法案とも第2回目の承認が必要とされる。
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 パルメイラスは、17日にサンタカタリーナ州フロリアノーポリスで行われた全国選手権2部の対アヴァイ戦を、4—2で快勝した。この勝利で、パルメイラスが来季1部に復帰するためには残り15試合で5勝すればよいという計算になった。1部復帰には2部で4位以内に入るのが条件だが、現在首位のパルメイラスは、5位に勝ち点で15点の差をつけている。

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