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ニッケイ新聞 2013年10月2日

 本紙が発行したアマゾン80周年記念誌『アマゾン』。本面記事で紹介している『日本週間』の式典でも刊行を祝ってもらえた。さらには事前に、ベレン日系協会の小山拓雄会長、堤剛太・日伯協会事務局長、下小薗昭仁・本紙通信員が同地の有力紙『O LIBERAL』に一冊携え訪問、9月20日付けの同紙に大きく紹介された。会場に場所を借りて販売したのだが、これらの効果もあり好調な売れ行き。関係者のご好意にこの場を借り感謝。
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 人は呼びたし、会場狭し—。ベレン日本週間は会場を真剣に考える必要に迫られている。08年から3年間、州政府が無償提供してくれたイベント施設HANGARの賃貸料は5万レ、準備、片付けも含め5日借りると25万レかかるため現在の協会の体力では無理。しかし生田会長、「来年は85周年。HANGARでやります。そのために州知事に見に来てもらったんですから」とキッパリ。式典挨拶で見せた知事への日本移民の功績を語りかける気合に納得。生田会長、そろそろ辞任を考えているようだが、まだまだ周りが辞めさせてくれない!?

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