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ニッケイ新聞 2013年12月11日

 南米剣道連盟の岸川理事によれば、アジアの剣道事情は、現在、中国勢の台頭が著しいようだ。アジア規模の大会には中国人選手が半分を占めるほど普及しており、お隣韓国もまたここ数年で日本と肩を並べる実力を備えているよう。世界に目を向けるとアイスランド、南アフリカ、カリブ海に浮かぶオランダ領アルバ島でも協会が設立されているとか。世界的な広がり、日系人の成長はうれしいニュースだが、肝心の日本の日本人も負けていられない?!
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 県連事務局によれば、カナダの音楽学校などでフルートを学び、現在北アメリカを中心に音楽活動を行っている五老海幸さんが今月17日から1月1日まで滞伯するにあたり、コンサート開催の希望を募っている。現在決定しているのは21日のサントスのみ。日本舞踊、フルート以外にも三味線などの楽器を取りれたプログラム「日本からの風」(約1時間)が用意されている。その他、要望に合わせて西洋音楽と邦楽を組み合わせた内容を検討することも可能。忘年会など人の集まる機会などに検討してみては。問い合わせは五老海さん本人(yukiisami@gmail.com)まで。
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 復活祭の頃に卵型チョコレート「オーボ・デ・パスコア」を贈る習慣をブラジルに持ち込んだのは東欧系移民と聞く。クリスマスのパネトーネも、元々ミラノ地方の伝統をイタリア移民が持ち込んで広めたとか。日本のデカセギ向け商店でも、わざわざブラジルからパネトーネをコンテナで輸入して売っていた。遥々日本まで船で…、なんと半年以上も賞味期限があるのに驚いた。いったいパンに何を入れたらそんなに長持ちするのか。色々なパネトーネが売っているが、PANCO製はしっとりしていて実に美味との評判。皆さんのお薦めはどれ?

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