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東西南北

ニッケイ新聞 2013年11月9日

 ジェラルド・アウキミン聖州知事は7日、州立学校の進級試験実施の学年を、14年から従来の5年生と9年生の2回から、3年生、6年生、9年生の3回に増やすことに決めた。これは、フェルナンド・ハダジ聖市市長が、市立学校の進級試験の回数を従来の2回から5回に増やしたことへ対応したものだ。だが、このアウキミン知事の対応をめぐり、州立学校の教師からは「授業を軽視するものだ」と批判が飛んでいる。また、あるPSDB党員の州教育局員は「PTが決めた市立のやり方に従おうとするとは日和見主義的だ」などと言って憤っているという。一番大切なのは生徒自身だ。
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 8日午前1時頃、聖市中央部ボチカリオ通りとイピランガ大通りとの交差点付近にある25階立てのビルが火災に遭い、部分的に焼失。死者はでなかったが、火災により発生した煙で体調を悪くした約50人の住人が病院へ運ばれた。出火元は同ビルの地階に入っていたフィットネス・ジム「スマート・フィット」で、同ジムは運営のための許可証を受けておらず、同ビル自体も消防法の認可の更新を怠ったままだった。
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 14年W杯に向けスペイン国籍を選択した伯人の二重国籍選手ジエゴ・コスタが7日、スペイン代表に召集された。現在スペイン・リーグの得点王争いでリードしているジエゴは、前回W杯優勝のスペインのセレソンで、トーレスやダヴィド・ヴィジャなどの強敵とレギュラーの座を争うことになる。さて、彼を軽視したフェリポン監督を後悔させることができるか。

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