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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2014年1月11日

 若手サッカー選手のプロへの登竜門『コパ・サンパウロ』に参戦している柏レイソルの選手らに、第一戦のサンパウロFC戦後、取材する機会を得た。10代の彼らに接して感心したのは、「世界を相手に戦う」ことへの気負いや抵抗がほとんど見られなかったことだ。

 主将の谷口選手は「引き分けは最低限の結果」、得点を決めた大島選手も「今日の出来は30点。勝ちに行った試合だったのに」と、サンパウロとの引き分けに対し満足する様子は全くなく、悔しさを露にした。

 聞けば、彼らは毎年のように海外に遠征し、世界の強豪チームとの対戦を数多く体験しているという。聖市杯のグループ戦ではピンキリのチームがいた。おそらく決勝トーナメントからが、本当のブラジルサッカーの〃洗礼〃を受ける場面だろう。心から善戦を期待したい。(酒)

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