ニッケイ新聞 2014年4月24日
ブラジル錦鯉協会(尾西ロニー会長、会員約50人)主催の「第33回ブラジル錦鯉展品評会」が、5月3、4の両日、サンパウロ市のアグアブランカ公園(Av. Francisco Matarazzo, 445, Barra Funda)で開かれる。
開催時間は初日が午前9時~午後5時、二日目は午後6時まで。初日午前9時から表彰式がある。
サンパウロ州をはじめリオ、サンタカタリーナ、バイーアなど、全伯各地から22の生産者が集い、約250~300匹の錦鯉を出品する。日本からも元公認審査員の大町之夫さんが来伯、審査に参加するという。
錦鯉、えさ、ポンプ等の販売のほか、3日午後2時、4日午前10時半からは生産者のマルセロ・アサノさんによる無料講演会もある。テーマは「錦鯉の見分け方」「優勝する錦鯉の育て方」。
尾西会長と尾西貞夫相談役が来社し、「泳ぐ宝石を一度見に来てほしい。会員も募集しています」と呼びかけた。
問い合わせは尾西会長(11・7710・1853、94250・0134)まで。