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文協全伯俳句、応募開始=兼題は冬季一切、6月末まで

 ブラジル日本文化福祉協会(ニッケイ新聞、サンパウロ新聞後援)が「第5回全伯俳句大会」を8月10日に開催するにあたり、作品を公募している。投句料無料、大会参加費45レアル(当日受付)。
 兼題は冬季一切。未発表作品に限り一人5句まで。締め切りは6月30日厳守。原稿用紙またはそれに準ずる用紙で、作品の漢字には振り仮名を付ける。
 送付先は文協▼「Sociedade Brasileira de Cultura Japonesa e de Assistencia Social(ハイク), Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade, Sao Paulo, SP, CEP 01508-900」。電話番号、氏名、住所、CEP、大会の出欠を明記する。なお、出欠変更は8月4日までに連絡のこと。
 大会当日は、兼題入賞者の発表と席題による俳句会、昼食会などで親睦を深める。兼題特選入賞者の授賞式は、「にっけい文芸授賞式」で行われる。
 大会の運営に携わる西田はるの、児玉和代、鈴木文子、串間いつえさんが案内に来社し、投句を呼びかけた。
 投句用紙は文協事務局、各句会で配布している。詳細は文協(11・3208・1755)まで。

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