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デザイナー・コシノジュンコさんによる浴衣ステージ
デザイナー・コシノジュンコさんによる浴衣ステージ

リオ=日本の魅力を世界へ発信=ジャパンプレゼンテーション=官民一体で「おもてなし」=W杯閉幕まで

小池信さんによる日本料理

小池信さんによる日本料理

 リオのジョッキークラブ内ボールパークで日本の魅力を世界にアピールする「JAPAN OMOTENASHI PAVILION」(ジャパンプレゼンテーション2014実行委員会主催)が今月12日、始まった。「OMOTENASHIのココロで日本とブラジルを繋ぐ」をテーマに様々なイベントを実施中だ。東京五輪が開催される2020年までをクールジャパン発信の好機と捉え、官民一体となって日本の食や文化、商品などを国際舞台で紹介し、企業の海外進出を後押しする事業の初の試みとなった。7月13日まで。

 14日のオープニングでは、パビリオンの監修を担当したコシノジュンコ氏デザインによる浴衣ステージや、当地の日本料理家・小池信さんらによる日本食実演、日本酒やお茶の試飲、和菓子の試食などが行われた。
 愛知県名古屋市に本社を置く外食企業「サガミチェーン」は、手打ちそばの実演を実施。当地で知られる「ヤキソバ」との違いに戸惑いを見せていたブラジル人も、体に良いダイエット食と分かると興味を持って食べ、味も「おいしい」と気に入ったようだ。
 小池シェフによる料理の実演では「ピラルクーの燻製と豆腐の味噌漬け」など、当地食材を日本産調味料で味付けしたご当地料理を提供。参画企業から提供された日本酒・ビールや、井村屋(三重県)提供のようかんと大福も振舞われた。
 その他、8Kテレビ放送やアニメ・漫画、J―POPの紹介、ヤマハの音声合成技術「ボーカロイド」を活用したDJイベントなど、日本の魅力を多角的に発信。訪日宣伝コーナーも設置された。
 開幕式に参加したアリーネ・ラザリン・ミュラー(28)さんは、「もともと日本食に興味を持っていたが、素晴らしい料理を食べ、更に日本への興味が高まった」と話した。
 アドレイア・オルティスさん(48)は、パビリオンやコシノジュンコのデザインを絶賛し、「自分の子供は日本食のファンで一歳の時から寿司を食べている。健康的で素晴らしい」と満足した様子だった。

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