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東西南北

 ワールドカップに関するダッタフォーリャの世論調査の結果が3日に発表され、国民の63%はW杯開催に賛成していることがわかった。4月の調査では48%まで落ち込み、開催直前の前回調査でも51%だったが、開催後の盛り上がりで、一気に盛り返した。また、伯国のW杯の運営に関しても、60%が「誇らしい」と回答し、「恥ずかしい」の28%を大きく上回った。期間中のマニフェスタソンに関しては「恥ずかしい」が65%で「誇らしい」の26%の倍以上となり、開幕試合でのジウマ大統領への野次に対しも、76%が「まずい行動」と答えた。あと10日、このまま続いてほしい。
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 きょう午後5時からの準々決勝でコロンビアと相対する伯国代表だが、先発がなかなか読めない。イエローカード累積により出場停止のルイス・グスターヴォの代わりのボランチはパウリーニョが入りそうだが、不調のセンターフォワード、フレッジに代えてボランチの補強でここまで未出場のエンリケが入るという噂がある。さらにサイドバックのダニエル・アウヴェスに代わりマイコンが入るとも。苦肉の策ではあるが、手の内が見えない方が相手はやりにくいか。
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 今日も伯国戦の開催に伴い、これまでの試合日と同様のことが行なわれる。聖市でのロジージオは7時から20時、バス専用レーンの使用も6時から20時までに延長される。銀行は12時30分に通常業務を終え、ショッピングなども試合前の30分~1時間前には閉店。試合後に再開となる。今日勝てば準決勝の8日も同様だろう。

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