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東西南北

 リオ州パラチーで行なわれていたパラチー国際文学祭(FLIP)最終日の3日、会場近くで発砲騒ぎがあった。それはパラチーの海岸で観光客らを襲った4人の強盗が軍警から追跡を受けたため、その中の1人が発砲したものだった。強盗の1人は逮捕されたが、残り3人は逃走した。強盗は逃走の際、持っていた拳銃二つを川や路上に捨てていた。軍警によるとこの4人はリオ市アレモン地区のファヴェーラ住人で、FLIPで訪れた観客狙いで強盗や窃盗をもくろんでいたという。FLIPは世界15カ国から文学関係者が訪れる由緒ある文化祭だが、その格式にはふさわしくない犯罪行為だ。
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 1日夜、サンパウロ州バウルーで17歳の女子学生が強姦の被害にあった。この女性はこの日、市の創立記念のフェスタから帰宅しようとしたところ、同じ地区に住む22歳の男性から「乗せてやる」と誘われ、会場の近くに停めてあった車に近づこうとしたら、空き地に連れ込まれ、総勢10人の男性から強姦された。女子学生が助けを求めた近隣住民が警察に通報し、誘った男性を含む2人が既に逮捕された。男性らは彼女に酒や薬物の使用まで強要し、携帯電話を持ち去ったという。
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 3日にパカエンブー・スタジアムで行なわれた全国選手権の対バイーア戦を1―1で引き分けたパルメイラスは、これで7戦連続して白星なし。W杯明けではまだ勝ちがなく、ガレカ新監督への同杯での白星もまだだ。順位も14位とクラブ創立100周年には寂しい。10月と噂される新スタジアムでの試合前には調子をあげたいところだ。

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